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2026.02.26 2026.02.18

履歴書は手書きじゃないと落とされる?採用現場のリアルと正しい対策

履歴書は手書きじゃないと落とされる?採用現場のリアルと正しい対策
 (監修)中嶋 竜之介

(監修)中嶋 竜之介

株式会社ソマリ 代表取締役

ミスミ、リクルート、Amazon Japanを経て、転職エージェントである株式会社ソマリを創業。
独立後、4期目で転職成功支援者数は100名超。
Amazon、リクルートなどの大手有力企業への紹介実績と人事コネクションを強みに、あなたのキャリアをサポートいたします。

ネットやSNSで

「履歴書がパソコン作成だと熱意が伝わらない」
「手書きじゃない人は即落とす会社がある」

といった話を目にすると、不安になりますよね。
ですが、実際の採用現場では、評価の軸はまったく別のところにあります。多くの企業が見ているのは「形式」よりも「中身」です。

結論:履歴書が手書きじゃない“だけ”で落とす企業は少数派

現在の転職市場では、

  • PC作成の履歴書・職務経歴書が主流
  • Web応募・データ提出が当たり前
  • 採用担当者は短時間で大量の書類を見る

という環境が一般的です。

・そのため、字がきれいかどうか

・手書きかPCか

よりも、次の点が重視されます。

  • 職務内容が具体的に書かれているか
  • 募集ポジションとのマッチ度
  • 実績・スキルがわかりやすいか
  • 志望動機に納得感があるか

「手書きじゃないから不採用」という判断は、ほぼ行われていません。


それでも「手書きが好まれる」ケースがある理由

完全にゼロではありません。以下のような企業・職種では、手書きを好む傾向が残っていることがあります。

  • 地方の中小企業・老舗企業
  • 年配の経営者が最終判断をする会社
  • 新卒採用(特に文系・総合職)
  • 「丁寧さ」「誠実さ」を強く重視する社風

ただしこの場合でも、手書き=合格、PC=不合格ではありません。

見られているのはあくまで、

  • 誤字脱字がないか
  • 雑に仕上げていないか
  • 応募企業に合わせた内容か

という「姿勢」の部分です。


手書き・PC作成それぞれのメリットと注意点

PC作成のメリット(転職では基本こちら)

  • 読みやすく、情報が整理されている
  • 修正・カスタマイズがしやすい
  • 職務経歴書と統一感が出る
  • データ提出・Web応募に対応可能

注意点:

  • テンプレ感が強すぎると印象が薄くなる
  • 使い回しが見える内容はマイナス

手書きのメリット(使うなら覚悟が必要)

  • 丁寧に書けば誠実さが伝わる
  • 企業文化によっては好印象

注意点:

  • 字が汚いと逆効果
  • 修正不可、時間がかかる
  • 内容が薄いと「熱意が空回り」に見える

実は「落とされる本当の理由」は別にある

「手書きじゃないから落ちた」と感じるケースの多くは、実際には次のような理由です。

  • 職務経歴が募集要件と合っていない
  • 実績が抽象的で伝わらない
  • 志望動機がどの会社にも使える内容
  • 年収・勤務地・スキル条件が合わない

つまり、形式ではなく“中身のミスマッチ”で落ちていることがほとんどです。

このミスマッチは、自己判断だけで応募を続けると気づきにくいのが厄介な点です。


落とされない履歴書にするために本当に大切なこと

重要なのは次の3点です。

  1. 応募企業ごとに内容を微調整する
  2. 職務経歴で「何をして、何ができるか」を具体化する
  3. 採用側の視点で読んで違和感がないか確認する

ここで役立つのが、転職エージェントによる書類添削です。
「PC作成だけど通過率が上がる書き方」「企業ごとの見られ方」を客観的に教えてもらえるため、無駄な不安や勘違いを減らせます。


まとめ|履歴書は「手書きかどうか」より「伝わるかどうか」

  • 履歴書が手書きじゃないだけで落とされる可能性は低い
  • 評価されるのは内容・具体性・企業との相性
  • PC作成は現代の転職ではむしろ標準
  • 不安なら第三者の視点でチェックするのが近道

「形式」で悩むより、「どう伝えるか」に力を使ったほうが、結果は確実に変わります。
転職活動では、正しい情報を知っているかどうかが、そのまま通過率の差になります。

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