【2024年最新版】大林組の年収事情|職種・年代別に徹底解説
(監修)中嶋 竜之介
株式会社ソマリ 代表取締役
ミスミ、リクルート、Amazon Japanを経て、転職エージェントである株式会社ソマリを創業。
独立後、4期目で転職成功支援者数は100名超。
Amazon、リクルートなどの大手有力企業への紹介実績と人事コネクションを強みに、あなたのキャリアをサポートいたします。
そんな大林組ですが、就職・転職を検討するうえで最も気になるポイントの一つが年収水準。実際のところ、大林組の平均年収はどの程度で、どんな要素によって差が出るのでしょうか?
本記事では、公的なデータや口コミ情報をもとに、大林組の年収事情を職種・年代・役職別に詳しく解説します。また、同業他社との比較や、年収アップを狙う方法についても触れていきます。
【記事概要】
大林組の平均年収は約970万円|公式データと実態
大林組の平均年収は、2023年度の有価証券報告書によると約970万円。これは上場企業の中でも上位クラスの水準に位置しています。
主な年収データ(2023年時点)
- 平均年収:約970万円
- 平均年齢:42.2歳
- 平均勤続年数:17.2年
- 平均年間給与(賞与込み):約970万~1,000万円前後
この数字だけを見ると「高年収企業」と言えるでしょう。ただし、実際の年収は職種や役職、勤務地、残業時間によって大きく異なるため、次の章でより細かく見ていきます。

職種・年代・役職別の年収例|現場監督は残業代がカギ
大林組では職種により収入差が大きく、特に施工管理職(現場監督)や設計職、営業職で年収の傾向が分かれます。
年代別の年収目安
| 年代 | 推定年収レンジ |
| 20代前半 | 450万〜550万円 |
| 20代後半 | 550万〜650万円 |
| 30代前半 | 650万〜750万円 |
| 30代後半 | 750万〜850万円 |
| 40代以上 | 900万〜1,200万円以上(役職次第) |
職種別の特徴
- 施工管理職:
現場手当や残業代がつくため、実働時間によって収入が大きく変動。繁忙期には年収1,000万円を超えるケースも。- 技術職(設計・研究開発など):
専門性が求められるが、比較的安定した収入が期待できる。中堅層で800万円前後。- 営業職:
案件受注数や成果に応じてインセンティブが発生する場合あり。実力主義的な側面もある。- 本社管理部門(経理・人事など):
現場と比較して残業が少ない傾向にあり、年収は平均かやや下回る場合が多い。
なお、転職者が中途入社する際の初年度年収は、前職の経験や年齢によって大きく異なります。700万円前後が一つの目安ですが、交渉や転職エージェントの活用によって年収アップを狙うことも可能です。

同業他社との年収比較|ゼネコン内でも高水準を維持
大林組の年収を、他のスーパーゼネコンと比較してみましょう。
| 企業名 | 平均年収(推定) |
| 鹿島建設 | 約950万円 |
| 大成建設 | 約930万円 |
| 清水建設 | 約910万円 |
| 竹中工務店 | 約1,000万円(非上場のため推定) |
| 大林組 | 約970万円 |
ご覧のとおり、大林組は業界内でもトップクラスの年収水準を誇ります。特に、業績に連動した賞与が高く、近年は海外案件も含めて収益性が向上している点が注目されます。
転職市場においても、大林組の年収水準や福利厚生の充実ぶりは高く評価されており、中途採用枠の競争率は非常に高い傾向があります。
こうした情報は、転職エージェントなどを通じて最新の採用動向をチェックするのが賢明です。非公開求人や年収レンジの交渉サポートも期待できるため、情報戦で一歩リードすることが可能になります。
まとめ|大林組の年収は「安定×高水準」
最後に、大林組の年収事情を簡単にまとめます。
- 平均年収は約970万円で、国内ゼネコンでもトップ水準
- 職種や年齢により年収に大きな差があり、特に施工管理職は高め
- 他のスーパーゼネコンと比べても遜色なく、安定感と収益性が高い
- 転職での年収アップや非公開求人にはエージェント活用が有効
特に建設業界でキャリアを築いていきたい方にとって、大林組は魅力的な選択肢の一つです。応募を検討する際は、待遇面だけでなく、企業文化や配属先の業務内容についても総合的に判断しましょう。