【保存版】履歴書・職務経歴書・志望動機の書き方完全ガイド|採用担当の心をつかむポイントとは?
(監修)中嶋 竜之介
株式会社ソマリ 代表取締役
ミスミ、リクルート、Amazon Japanを経て、転職エージェントである株式会社ソマリを創業。
独立後、4期目で転職成功支援者数は100名超。
Amazon、リクルートなどの大手有力企業への紹介実績と人事コネクションを強みに、あなたのキャリアをサポートいたします。
この記事では、「自己流で書いているけど、本当にこれでいいのか不安」「今さら聞けない基本を知りたい」と感じている方に向けて、採用担当者の視点を交えながら、説得力ある応募書類の作成方法を解説します。
履歴書の基本と差がつくポイント

履歴書は、応募者の基本情報を伝える役割を果たす書類です。ただの“形式”と思われがちですが、実は第一印象を左右する重要な材料。丁寧に作り込むことで、人物像への信頼感がぐっと高まります。
書き方の基本
- 手書き or パソコン:どちらでも可ですが、企業文化に合わせるのが無難。保守的な業界では手書きが好まれる場合も。
- 写真は最新のものを使用:3ヶ月以内のものが基本。清潔感と誠実さが伝わる服装・表情を心がけましょう。
- 空欄を残さない:とくに「本人希望欄」や「趣味・特技」など、一見軽視されがちな部分も、採用担当者は意外と見ています。
差がつくポイント
- 志望職種に関連する資格・スキルを記載
たとえばIT企業を志望するなら、MOSや基本情報技術者などの資格が目を引きます。- 証明写真にこだわる
写真館で撮影したプロ品質の写真は、意識の高さを間接的に伝えてくれます。
補足:履歴書の形式や使い分けに迷ったら、転職エージェントが提供しているテンプレートを活用するのもひとつの手です。細かなフォーマットの違いや業界ごとの慣習についても相談できます。
職務経歴書は“ストーリー”で伝える

職務経歴書は、あなたの「仕事の実績とスキル」を伝える場であり、“ビジネスパーソンとしての価値”を示す書類です。単なる作業履歴ではなく、過去の経験を未来の活躍につなげるストーリーとして描くことが重要です。
構成の基本
- 概要(職務要約)
- 業務内容の詳細
- 成果・工夫点
- 活かせるスキル・資格
- 自己PR
採用担当が注目するポイント
- 数字で成果を表現する
「売上10%増」や「業務効率を20%改善」など、具体的な実績は評価に直結します。- 業務プロセスも明記する
「なぜそうしたか」「どう進めたか」といった思考の過程があると、再現性の高さが伝わります。
職務経歴書は「自分を売り込む営業資料」のようなもの。書き慣れない方にとっては難しく感じるかもしれません。そういうときは、書類添削サービスや転職エージェントのフィードバックを受けることで、見違えるほど改善されるケースも少なくありません。
志望動機は“企業との接点”を意識する
志望動機は、採用担当が「なぜ当社を選んだのか?」を知りたがる最重要項目です。ここが曖昧だと、いくら経歴が立派でも「この人はうちでなくてもいいのでは?」と思われてしまいます。
書き方のフレームワーク
- 企業との出会い・関心を持ったきっかけ
- これまでの経験やスキルとの接点
- 入社後に実現したいこと・貢献できること
NG例とOK例
- NG例:「御社の安定した経営基盤に魅力を感じました」
→抽象的でどの会社にも使える表現。- OK例:「御社が展開する◯◯事業は、私が前職で携わった△△プロジェクトとも親和性が高く、これまでのスキルを活かして、より多角的な提案ができると感じました」
「企業研究」が浅いと、志望動機の説得力は薄くなります。求人票だけでなく、企業HP・IR情報・ニュースリリースも積極的に調べておきましょう。転職エージェントを活用すれば、一般には出回らない“企業の内情”や“求める人物像”についても教えてもらえることがあり、志望動機の精度がぐっと上がります。
まとめ|履歴書・職務経歴書・志望動機で差をつけるコツ
以下に、今回の記事で紹介したポイントを整理します。
- 履歴書では“第一印象”が決め手。空欄を避け、誠実さを表現
- 職務経歴書は“ストーリー仕立て”でビジネススキルを伝える
- 志望動機は“企業との接点”を明確にして具体的に書く
書類のクオリティは、転職活動の成否を分ける重要な鍵。時間をかけて丁寧に作り込む価値は十分にあります。もし、ひとりでの書類作成に不安を感じたら、転職エージェントの無料サポートをうまく活用するのも選択肢の一つです。