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2024.10.30

転職成功のカギはエージェントの使い方次第!ビジネスパートナーとして接する方法

転職成功のカギはエージェントの使い方次第!ビジネスパートナーとして接する方法
 (監修)中嶋 竜之介

(監修)中嶋 竜之介

株式会社ソマリ 代表取締役

ミスミ、リクルート、Amazon Japanを経て、転職エージェントである株式会社ソマリを創業。
独立後、3期目で転職成功支援者数は80名超。
Amazon、リクルートなどの大手有力企業への紹介実績と人事コネクションを強みに、あなたのキャリアをサポートいたします。

転職する上で重要となるのは転職エージェントとのコミュニケーションです。
エージェントは多くの求職者を抱えているため、優先順位をつけて対応せざるを得ないのが実情です。
特に、大手人材紹介会社のエージェントだと、1人が抱えている求職者が100人程おり、転職希望者側がエージェントを使いこなすのはかなり難しいです。
中小規模の人材紹介会社のエージェントは、担当する求職者数が大手ほど多くないにせよ、企業側の窓口も行なっていてリソースが限られている可能性もあり、どう使うかがとても重要になってきます。
この記事では、効果的な転職エージェントの使い方を解説したいと思います。

転職エージェントと転職希望者の関係

転職エージェントと転職希望者は少々特殊な関係です。

ビジネスで考えると、実は転職エージェントにとって転職希望者はお客様ではありません
なぜなら、転職エージェントが転職希望者に提供するサポートサービスは原則無償だからです。

転職エージェントは、企業から手数料を支払っていただくことで成り立っています。
つまり、転職エージェントにとっての真のお客様は企業であり、転職希望者はお客様から対価をいただくための「仕入れ」に近い構造になっています。
一部の転職エージェントで「結果の連絡がこない」「対応が悪い」など良くない事象が発生することがあるのは、こういった背景が関係していると考えられます。

転職エージェントは「ビジネスパートナー」と考える

では、どうすれば上手くエージェントを活用できるのか?
それは、エージェントに対してビジネスパートナーとして接することです。
中小規模の人材紹介会社では、エージェントが転職希望者と対峙しながら、企業人事とも直接対話します。
ヒト対ヒトですので、エージェントも転職希望者が誠実で意欲の高い方だという印象を持ったら、企業に自信をもって推薦できます。

また、「ぶっちゃけ採用担当者はここを見る!職務経歴書と履歴書で押さえるべき2つの真実」で触れました通り、エージェントは企業に対して推薦状を提出します。
この推薦状にはエージェントが転職希望者と面談した所感や、なぜこの求職者が良いのかなど、企業に推薦するだけの材料が記載されています。
無償で利用できる手軽さゆえに、高圧的な姿勢を見せる転職希望者もいますが、エージェントが企業と繋がっている以上、その対応にはデメリットしかありません。

とはいえ一方で、過剰に丁寧にする必要もありません。
ビジネスパートナーとして接した方がデメリットがないというお話ですので、自身の人柄を素直に披露するよう接すると良いでしょう。

転職エージェントである我々ソマリも、お客様である企業様のことを非常に大切にしております。
だからこそ、転職希望者の皆様に対しても真摯に、かつ親身になってご対応し、転職後の活躍をゴールに、両者にとって最高のマッチングをご支援するよう心がけております。
ご興味ございます方はぜひお気軽に「無料転職相談」にてご希望をお寄せください。

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