転職の不安を自信に変える転職Tipsメディアsomalico「あの人の転職事情」ページ

管理職の負のオーラと評価制度への不満からです。

前職では自動車ディーラーで勤務していましたが、マネージャー達が「管理職は損な役回りだからなるものではない」と口々に言っていて、この会社で上を目指しても明るい未来はないと悟りました。

また、評価制度にも不満を抱いていました。
支店によるマーケットの優位差が考慮されず、一律で絶対評価の目標を設定されていることに理不尽を感じていました。

士気の高い同僚と一緒に高めあい、前向きに自己成長を目指して働けることに重きを置きました。

営業として「あなたがどうしても欲しい」と言われるような市場価値の高い人材になれる仕事が理想だなと。

また、私は北海道在住で家族のライフステージ的にも北海道のまま転職を実現したいと強く思っていました。

北海道限定で転職先を探さないといけないので、最初から転職エージェントにサポートしてもらう前提で考えていました。
CMを見て大手のスカウト型転職サイトと転職エージェントに登録し、まず大手エージェントと面談をしました。
しかし、このエージェントは最初から相性が悪い気がしており…面接対策のスケジュールをすっぽかされて…悪い予感が的中しました。
その後すぐにサービスを解約しました。

そして、新卒の頃に入社したかったリクルートの求人をご紹介いただけるというスカウトメールに惹かれ、ソマリの上市さんとお会いしました。
上市さんはすごく話しやすく、自分が言語化できていないことを引き出してくださり、転職活動はこの方と進めるしかないと思いました。

実際に上市さんから北海道で働けるリクルートの求人をご紹介いただきました。
そしてその他にも北海道に絞った求人をいくつもご提案くださり、6社ほど選考に進みました。

6社の面接では手ごたえを感じても不合格ということが続きました。
面接後のフィードバックでは毎回同じ指摘をされて心が折れかけました。
しかし、上市さんに協力いただきながら素直に受け入れ、改善ポイントを抜き出して対策を練り、面接練習をするという工程を繰り返し、ついに第一志望のリクルートから内定を頂くことができました。

そもそも転職活動当初から「絶対にリクルートに入社したい」と思っていました。
実は最終面接の場で内定を伝えていただいたので、その場で入社の意思を伝えました。
北海道内でやや遠方に配属される可能性もあったのですが、それでも入社しようと心に決めていました。
選考過程でそれだけ志望度が高いという熱意も伝わったのかなと思います。

大手や中小、そしてその人自身の属性によって、エージェントの特徴は千差万別です。
だからこそ、自分に合い希望を叶えられるエージェントを見つけることが何より大事です。

自分だけで動くと色々な可能性を見落としてしまうこともあると思うので、自分の強みや弱点を冷静に分析してくれ、即レスをくれ、親身に寄り添ってくれるエージェントを探すことが転職成功の鍵だと思います。