無所属からの再スタート。想定外のキャリア提案で見つけた成長の場
ひとりひとりのキャリアと人生があるから、型押しの転職だってない。ソマリで転職された方にお話を伺いました。
Kさん・40歳・動画プロデューサー
転職回数7回
自己実現できる環境を求めて、転職活動を開始。
人材系IT
動画プロデューサー
正社員
年収750万円
社員数 約280名
大手外資系EC
エリアマネージャー
正社員
年収780万円
社員数 約15,000名
無所属からの再スタート。想定外のキャリア提案で見つけたのは、「成長できる環境」でした
予期せぬ状況を変えようと感じた
転職を考えたきっかけ
入社直前に配属予定の部署や役職が消滅し、入社初日から無所属状態になったことで、自分のキャリアの停滞を強く意識しました。
このまま無所属状態が続くと、自分にとっても会社にとってもプラスにならないと感じたんです。自分の経験やスキルを活かせる環境で挑戦することが、次のキャリアのためにも必要だと思い、退職を決意しました。
自分の働く時間やキャリアの可能性を考えたとき、今が転職を考えるタイミングだと感じました。
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転職で大切にしたこと
自分自身が成長できる環境であること、そしてその経験が次のキャリアにつながること。それが今回の転職で一番大切にした軸でした。
特に、エンドユーザーに価値を届けるための戦略を考え、チームを作りながら実行して成果を出すプロセスにやりがいを感じていたため、そうした経験が評価される環境で働きたいと考えました。
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自己分析とエージェントとの対話で可能性を広げた
転職エージェント選び
転職活動を始めた当初は、正直なところ「自分が本当にやりたいことが分からなくなっている」状態でした。
そこで最初に取り組んだのが、自己理解の整理です。幼少期から現在までを振り返り、一つひとつ言語化していきました。
同時に、転職サイトへの登録や企業リサーチも進め、少しずつ選択肢を広げていきました。
そんな中で、ソマリの大山さんからご連絡をいただき、正直な第一印象は「なぜ自分に?」というもので、これまでのキャリアからは想像もつかないポジションの提案でした。
ただ、その理由を知りたいという気持ちから返信し、面談の機会をいただいたことで、自分では気づいていなかった可能性や強みに目を向けるきっかけになりました。
求人・会社選び
転職活動では、内定先以外にも複数社の選考を同時に進めていました。
それらの企業は、これまでのキャリアの延長線上にあるポジションが多かったものの、面接を重ねるうちに「自分が大切にしたい軸とは少しずれている」と感じるようになりました。
一方で、最終的に内定をいただいた会社は、これまでのキャリアからは想像もつかないポジションでありながら、自分が大切にしてきた軸に最もフィットしていると感じられたのが印象的でした。
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徐々に描けた具体的な役割イメージ
面接プロセス
複数社と面接を進める中で、当初はこれまでのキャリアの延長線上と、新たな可能性の間で迷いもありました。
しかし面接を重ねるうちに、自分が本当にやりたいのは、Operation/Management領域でチームや仕組みづくりに関わり、価値を出していくことだと、徐々に明確になっていきました。
内定先との面接では、役割の期待値やチームの課題についても率直に共有いただき、自分がどのように貢献できるかを具体的にイメージできた点が印象的でした。
また、面接ごとに大山さんと振り返りや準備を行えたことで、自分の考えを整理し、自信をもって面接に臨むことができました。
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内定・意思決定
内定をいただいてからは、家族とも相談しながら、焦らずに意思決定を行いました。
年収については、意思決定に大きな影響はなく、「どんな環境で、どんな価値を出したいか」を最優先に考えました。
結果として、年収は前職の約750万円から780万円へとアップし、条件面でも納得できる形となりました。
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自分の軸に立ち返ったことで、納得できるキャリア選択ができた
転職成功へのアドバイス
これから転職活動をする方にお伝えしたいのは、自分の無意識を言語化し、自己理解を深めること、
信頼できる転職エージェントを見極めることです。
自分ひとりでは気づけない視点や可能性に出会えたことは、今回の転職活動において非常に大きな価値でした。
自分では思いもよらなかったキャリアの可能性を提示していただいたこと、
そして面接対策など、的確で実践的なサポートをいただけたことにとても感謝しています。
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