挑戦を諦めかけた自分に、もう一度チャンスを。年収アップと適切な評価制度を求めて
ひとりひとりのキャリアと人生があるから、型押しの転職だってない。ソマリで転職された方にお話を伺いました。
Iさん・37歳・住宅設備機器メーカー
転職回数1回
適切な評価制度と年収アップできる環境を求めて、転職活動を開始。
住宅設備機器メーカー
正社員
営業企画
年収950万円
社員数 約34,000名
外資系IT会社
正社員
サプライチェーン企画
年収1,150万円
社員数 約15,000名
前職でのキャリアに限界を感じた
転職を考えたきっかけ
転職を考え始めたのは、前職で期待していたポジションにアサインされなかったことがきっかけです。
「このタイミングで任されるだろう」と思っていたポジションがあったのですが、会社の判断で別の方がアサインされ、自分の成長曲線に疑問を抱くようになりました。
もちろん、良い経験もありました。新しいプロジェクトでリーダーとしてアサインされ、しっかり結果を出すことができた時は、自信にもつながりました。ただ、それが次のチャンスに必ずしもつながらない環境で、限界を感じ始めていたのだと思います。
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転職で大切にしたこと
転職では「適切な評価制度が整っていること」と「年収アップ」の両軸を大切にしていました。
特に、実績に対してフェアに報いてもらえる制度設計があるかどうか、という点は強く意識していました。前職でその部分にモヤモヤを抱えていた分、そこがクリアでないと、また同じことの繰り返しになると感じていたからです。
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知名度企業の求人に驚きと興奮
転職エージェント選び
転職活動は、エージェントの中嶋さんとの対話からスタートしました。
はじめから「一人で探すのは難しいだろう」と思っていたので、自己分析や市場価値の見極めを含めてプロに相談しながら進める前提でした。結果的に、自分では到底アクセスできなかったような求人と出会えたので、最初の判断は間違っていなかったと感じています。
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求人・会社選び
現職との出会いは、エージェントの中嶋さん経由でした。正直、知名度抜群の企業だったので、自分が挑戦できると思っておらず、紹介された時はかなり驚きました。
同時に、これまでにないワクワク感がありました。中嶋さんも「あなたのキャリアなら、十分チャレンジできると思いますよ」と背中を押してくれたことで、「やるだけやってみよう」と決意することができました。
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「自分らしい働き方」を軸に見極めた選考
面接プロセス
当初は、外資系コンサルを中心に選考を進めていました。もともとロジカルな業務に自信がありましたし、年収水準も高いので、自然な選択肢でした。
ただ、実際に選考を進めていく中で、「この働き方って自分のスタンスと合ってるのかな?」という違和感を覚えるようになりました。ワークライフバランスが取りづらい印象もあり、正直悩んでいたところで、現職(外資系IT)の紹介がありました。
面接の中でも、自分の志向や価値観がフィットしていると強く感じたことから、途中からは現職を第一志望として考えるようになりました。外資系コンサルは、もはや滑り止めと面接のトレーニングのような位置づけに変わっていきました。
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内定・意思決定
現職から内定をいただいた後は、まず条件の詳細を丁寧に確認しました。
年収やストックオプション、業務内容だけでなく、残業時間などの働き方についても中嶋さんを通じてしっかり情報を集めました。最終的には、家族とも話し合いを重ね、自分自身で納得して意思決定しました。
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英語力とエージェントの伴走が成功を引き寄せた
転職成功へのアドバイス
まず一つ目に、スキル面では「英語力の重要性」を強調したいです。
TOEICで800点程度のスコアがあると、応募できる企業の幅が一気に広がります。実際、今回私が内定をいただいた外資系IT企業も、一定以上の英語力が前提条件でした。普段から英語に触れておく習慣は、キャリアの可能性を広げる意味でも重要だと感じます。
そして二つ目は、転職活動におけるエージェントの価値です。
今回お世話になった中嶋さんは、私の状況に合わせて、22時以降でも相談に乗ってくれました。応募企業に対する面接対策も非常に解像度が高く、1人では到底準備できなかったレベルで支援していただきました。
率直に言って、中嶋さんがいなければ、この内定は勝ち取れなかったと思っています。それくらい、信頼できるパートナーとの出会いは、転職成功の鍵になると改めて実感しました。
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