力試しの面接が、価値観の一致で「本命」に。年収もスキルも叶えた法人営業への転職

ひとりひとりのキャリアと人生があるから、型押しの転職だってない。ソマリで転職された方にお話を伺いました。
Mさん・26歳・営業
転職回数1回
部署異動をきっかけに年収アップと法人営業としてスキルを上げられる環境を目指し、転職活動を開始。
大手日系生命保険会社
個人営業
正社員
年収380万円
社員数 約42,000名
人材系スタートアップ
法人営業
正社員
年収550万円
社員数 約2,200名
【記事概要】
自分の成長と挑戦を求めて、キャリアを動かす決意
転職を考えたきっかけ
転職を考えたのは、大きく二つの理由からです。
一つは「年収を上げたい」という素直な気持ち。もう一つは、リテール営業から脱却して、法人営業としてスキルアップしたいという思いでした。
実は、前職に入社した段階から「いずれは転職するだろうな」という感覚はありました。
決定的なきっかけとなったのは、部署異動です。リテール中心の仕事に戻ることになり、「今だ」と、ポジティブな気持ちで転職に踏み切りました。
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転職で大切にしたこと
転職活動の中で一番大切にしていたのは、「法人営業としてスキルを高められる環境があること」です。
その軸はブレることなく持ち続けていましたが、選考が進むにつれて「お客様の本質的な課題解決に向き合えること」や「カルチャーの共感」も、意思決定に大きく影響するようになりました。
実際、現職との出会いを通じて、共感できる人たちと一緒に働くことの大切さにも気づけました。
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エージェントとの自己分析が、転職活動の軸を磨いてくれた
転職エージェント選び
転職活動を始めたとき、まずは大手含めて4社のエージェントに登録しました。
その中でも、私にとって大きな転機になったのが、ソマリの木下さんとの出会いです。
最初は自分でも就活のときのように、転職理由や将来像を言語化しようと自己分析を始めていたのですが、木下さんと出会ってからは、分析の質がまるで違いました。
「なぜ法人営業をやりたいのか?」といった問いを深掘りしながら、過去の経験や自分の価値観を一貫性のある形に整理してくれました。
特に、テーマ付けや要約が非常にうまく、「私はこういう人間なんだ」と自信を持って言えるようになったのは、木下さんのおかげです。
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求人・会社選び
最終的には10社ほどの選考に進みました。
その中で、現職は当初「有名な会社だな」くらいの印象でした。正直、最初は「自己分析で磨いた内容をどれだけ面接で発揮できるか」の“力試し”として受けてみた部分もあります。
でも、木下さんとの自己分析の中で見つけた「課題解決への想い」や「働く人との価値観の一致」といった軸が、現職の面接で強く共鳴し、「ここで働きたい」という気持ちがどんどん強くなっていきました。
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力試しの面接が転機に。価値観の一致で志望度が急上昇
面接プロセス
印象的だったのは、二次面接です。
やや圧迫気味な質問を受けながらも、自分が本当にやりたいことや、それをなぜやりたいのかを深く問われました。
でも、だからこそ相手の考えも本音で知ることができました。
「僕もそれ課題だと思ってる」と言われたとき、心から共感できたし、自分の想いと近い価値観で働いている人がいることにワクワクしました。
カルチャーとしても、若い人が多く、いわゆる“勢いだけ”ではなく、思考してビジネスを前進させている印象がありました。
その熱量に惹かれて、「この人たちと一緒に働きたい」と思えたのが、志望度を大きく高めたポイントでした。
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内定・意思決定
内定をいただいたときは、想定以上の年収提示に素直に驚きました。
もちろん、最初の転職理由の一つが年収アップだったので、満足感はありました。
でも、最終的に入社を決めた一番の理由は、「価値観の一致」でした。
選考の中で感じた“共感できる人たち”と働けることが、何よりの決め手になりました。
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自己分析は転職の大きな武器。だからこそプロと進める
転職成功へのアドバイス
転職活動をする上で、絶対にやったほうがいいのは「自己分析」です。
それも、ただ最初にやって終わりにするのではなく、選考が進んでも、仕事が始まっても、ずっと続けていくことが大事だと思っています。
私はもともと、そこまで自己分析に価値を感じていませんでした。
でも、木下さんとのやり取りを通じて、「ここまで言語化しておくと、どんな質問にも自信を持って答えられる」という確信が持てました。
自分ひとりではなかなか深堀りできない部分もあると思うので、自己分析をプロと一緒に進められるエージェントと出会えると、転職成功に近づけると思います。
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