子育てと両立できる環境を求め、事業会社から大手外資系ECへ。「人の良さ」と「成長環境」が決め手

ひとりひとりのキャリアと人生があるから、型押しの転職だってない。ソマリで転職された方にお話を伺いました。
Fさん・30歳・マーケティング/企画
転職回数1回
妊娠を機に「このままの職場で長く働いていけるか?」という疑問が湧き、転職活動を開始。
大手傘下ゲーム会社
営業推進
正社員
年収700万円
社員数 約11,800名
大手外資系EC
マーケティング/企画
正社員
年収1,200万円
社員数 約15,000名
妊娠を機に、長く働ける環境と人間関係を求め
転職を考えたきっかけ
転職を考えたきっかけは、妊娠を機に「このままの職場で長く働いていけるか?」という疑問が湧いたことでした。
前職は若手が多く、子育てしながら働くロールモデルが見当たらない環境でした。
将来的な働き方を考えると、このままでは難しいと思いました。
また、育児をしながら安心して働ける環境を求める中で、「ここでキャリアを続けていきたい」と思える会社に出会いたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
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転職で大切にしたこと
最も大事にしたのは「長期的に働けること」と「人が良い会社かどうか」の2点です。
そのため、企業のカルチャーや面接で出会う人の人柄、そして「どういう人物を大事にしているのか」という採用方針をよく見るようにしていました。
無理のない人間関係の中で働きたいという思いがあったので、選考を通じて、社員との相性も重要視していました。
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候補にすらなかった大手外資系ECとの出会い
転職エージェント選び
実は1年前にソマリの中嶋さんと出会っていたのですが、妊娠が発覚したため転職活動を一時見送っていました。
しかしその時点で、「再開するなら中嶋さんと」と決めていました。
復職の目処が立ったタイミングで改めて連絡を取り、そこからはほぼ中嶋さんにお任せして進めていきました。
信頼している方がいたので、情報収集よりも「人」に頼ったスタートでしたが、それが結果的に一番良かったと思っています。
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求人・会社選び
中嶋さんに最初に紹介されたのが、現職の大手外資系ECでした。
正直、自分で探していたら候補にはしていなかったと思います。
難関というイメージもあり、自信もなかったのですが、中嶋さんが「あなたの経歴に合っている」と力強くおすすめしてくださり、背中を押されて応募する決断をしました。
選考が進む中で、出会った社員の方々が非常に謙虚で、信頼を重んじる姿勢に触れ、「こんな環境で働きたい」と自然に気持ちが高まっていきました。
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面接を重ねる中で「ここしかない」と思えた
面接プロセス
現職以外にも、LINE Yahooなど、IT系でBtoC事業を展開する複数の企業に直接応募していました。
どこも前職と少し近い業務内容だったため、選考は順調に進みました。
ですが、現職の大手外資系ECの面接官の人柄や価値観・カルチャーが本当に素晴らしく、「この人たちと働きたい」という気持ちが面接のたびに強くなっていきました。
選考の過程自体が、自分の中での「働く意味」を見直す機会になったと思います。
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内定・意思決定
最終的には現職を含めて3社から内定をいただきました。
現職の結果が最後だったので、他2社の内定を保留しつつ待ちました。
内定が出た瞬間、即決しました。
実は事前に夫とも相談したり、ワークライフバランスの確認をするため、現職の事情をよく知る中嶋さんから「両立は十分可能」と具体的な情報をもらえたり、安心材料を揃えていました。
また、想定以上の年収提示も大きな後押しとなりました。
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AIを駆使した対策と支援で変われる
転職成功へのアドバイス
私はもともとロジカルな話し方が得意ではなく、面接にもかなり苦手意識がありました。
だからこそ、面接練習には本気で取り組みました。
ソマリとの面接練習はもちろん、自分でもChatGPTを使って面接での回答の精度を高めていきました。
特に、求める人物像に合わせてどれだけ自分の経験がマッチしているかをAIに確認しながら、日々の忙しい育児の合間にでも、音声認識AIを駆使して面接での回答内容に関する会話を繰り返し、地道にブラッシュアップを続けたことが、結果的に高い評価につながったのだと思います。
また、「自分のキャリアを深く理解してくれるエージェント」と出会うことも非常に大きいと思いました。
中嶋さんは現場出身ということもあり、私の経験をとても深く理解した上で、理由を持って求人提案をしてくれました。
「なぜこの会社なのか」が納得できたからこそ、思い切って挑戦できたのだと思います。
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